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新築家づくりコラム

2025/04/25

「ただの部屋じゃない」書斎

新築で書斎をつくるなら、ただ「部屋をつくる」だけじゃなくて、

心地よく・集中できて・長く使える空間にするのがポイントです。以下に大事なポイントをまとめました!

 

 

 1. 「誰のための書斎か」をはっきりさせる

  • 自分一人で集中して使いたい?

  • 夫婦で兼用?

  • テレワーク用?趣味用?読書・コレクションスペース?

 目的によって広さ・家具・収納の考え方がガラッと変わります。

 

 2. 場所選びが大事!

  • リビングの隣: 家族と程よくつながれる(パーテーションやスライド扉で仕切るのが◎)

  • 寝室の一角: 落ち着けるけど、広さに注意(音問題も)

  • 玄関近く: 来客対応やSOHOに便利

  • 中庭や吹き抜けに面した場所: 開放感&採光が確保できる

 「音」「光」「風通し」「距離感」のバランスが超重要。

 

 3. 広さは1.5〜3畳でも十分!

  • 最小限でもOK:デスク+本棚+椅子が入れば成立

  • 圧迫感をなくすには:造作棚、壁付けデスク、窓(高窓や縦長窓)を活用

 

 4. 窓の配置と採光で集中力アップ

  • 小さめの窓 or 高窓にして、集中できる視界を確保

  • 景色を見たい人はピクチャーウィンドウもアリ

  • 東・北向きの柔らかい光が理想(直射日光はPC作業には不向き)

 

 5. 電源・ネット環境を最初から設計に入れる

  • コンセントは3~4口は欲しい(デスク両サイド+足元)

  • LANポート or Wi-Fi強化(ルーター置き場も近くにあるとベスト)

 

 6. 収納&壁面活用がカギ

  • 書類・本・ガジェットをすっきりまとめる収納があると便利

  • 壁一面を有効活用:有孔ボード、飾り棚、ピンナップ壁もおすすめ

 

7. 内装は落ち着いた色と素材感に

  • 木目・グレー・ネイビー・深緑など、集中しやすいトーン

  • 壁一面だけアクセントクロスで変化をつけるのも◎

  • 音を吸収する素材(カーペット、布張り壁)を取り入れるのも効果的

 

ちょいアイデア:

  • 二畳ほどのこもり感のある「こども基地」みたいな書斎も人気

  • ガラスで仕切った半個室スタイルなら、閉塞感なくおしゃれ

  • 書斎として設計しながら、将来は収納やゲストルームにも転用できるようにしておくと安心

 

書斎のあるモデルハウスは緑展示場二階建てモデルハウスで実際にご覧いただけまうs。

 

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