こんにちは!
いつも大変お世話になっております。
アイフルホーム青森店の吉村です。
いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
今回は、雪国青森でしっかりと対策を練らなければならない「雪庇対策」について。
実は、山本店長とネタがしっかり被っておりました。
が、旬なのでめげずにご説明させて頂きたいと思います。
今シーズン、青森市の積雪量がいよいよ140㎝を超えまして寒波も何度も続きました。
結果、市内の殆どの住宅の屋根、北東側には大きな大きな「雪庇」が!!
吉村家も大きな雪庇が・・・!
一番重要なポイントですが、まずは
「大きく成長する前にこまめに落とす」
これが大前提で、一番です。
大きくなればなるほど落ちた時に広範囲に広がりますし衝撃も大きいのでお隣さんにご迷惑を掛けたり、下にある物を壊したり、外壁を痛めたりします。
吉村家も今年に入って2回落しました。
そこで、雪庇の落し方です。
まずは屋根に上がり、雪庇が出来る方の端っこをスコップで突っつきまして屋根の端を確認します。
雪庇が大きくなると、屋根よりもオーバーハングしてて空中に浮いている部分が大きいのでまずは安全確保で屋根の端っこを見つけ出します。
次に作業出来る部分を少しずつ確保しまして十分動けるスペースを設けます。
そしていよいよ雪庇をスコップでドーンっ!と突っつき落としたい所!
・・・ですが、一気に落すとそれこそ隣地に飛んで行ったり、勢いついて外壁にぶつかったりしがちですので、欲張らずに少しずつコツコツと削って小さい塊のままで落すのがポイントです。
こんな感じですね?結構オーバーハングしてますね??
黙々と地道な作業はつらいので、Bluetoothの防水スピーカーがお薦めです。
スマホと接続し好きな元気の出る音楽を聴きながらだと雪片付けも楽しく出来ます。
大野金沢モデルハウスのご近所さんはテレサテンを聴きながらママさんダンプで雪を運んでおりましたヨ♪
スコップは、樹脂(プラ)製の所謂「雪ベラ」タイプが金スコップだと屋根の板金を傷つけてしまうかもしれないのでお勧めです。
仕上がりはこんな感じです。
そもそも、屋根の上に登りたくないよって方には、
「笠木ルーフヒーター」
電気料金が掛かりますが、シーズン中ずーっと電源を入れるわけではなく、暴風雪警報や寒波が予想される際のみスイッチを入れてそもそも雪庇を作らせないというものです。
詳細は以前youtubeで特集を組んでおりますので是非ともご覧ください。
【救世主現る!】雪庇撃退!笠木ルーフヒーター【青森の雪対策】
もう一つは
勝又金属さんの「雪庇くん」
ランニングコストゼロで雪庇を作らせない優れもの。
雪庇くんの高さを積雪量が超えるとその上に雪庇が出来ちゃいますが、モデルハウスは今シーズンは雪庇くんのおかげでNO雪庇です。
まだ雪がある状態のモデルハウスをご覧頂くのも良いと思います。
勝又金属さんのHPはこちら
以上、今回は雪国ならではのおうちづくり、「雪庇対策」についてご紹介しました。
「何が一番いいの??」
「××はまいねんだべ?」
などなど沢山ご質問を頂きます。
雪はその土地の立地条件や近隣の建物などでも結構異なります。
また、敷地に対しての建物の配置計画なども非常に重要となって参りますので、アドバイスさせて頂ければと思います。
まずは見るだけでも構いませんのでモデルハウスへ遊びに来てください。
モデルハウスのご見学は事前予約がお得です。
事前予約はこちらから♪
決算キャンペーンも行っておりますので是非ともご来場ください。
アイフルホーム青森店
吉村 紘司